♦クロマティックハーモニカとは?
ハーモニカは気鳴楽器のリード楽器に分類されます。
現在「クロマティック(クロマチック)ハーモニカ」と一般的に呼ばれているものは「スライド式クロマティック(クロマチック)ハーモニカ」を指します。
クロマティックハーモニカの「クロマティック(クロマチック)」とは「半音階」という意味で、スライドを押し戻しすることにより、半音階すなわちピアノでいう黒鍵の部分の音を奏でることができます。
1本で12音全てを演奏することができる楽器なのです。
ハーモニカの内部には、「リード」という金属の小片が取り付けられています。このリードは空気の流れで振動させることによって音をします。またリードには「バルブ」という主にビニール製の弁が一対となって取り付けられており、空気の逆流を防いでいます。
こちらのページでは日々のお手入れの方法などを少しづつ更新していきたいと思っています。